【ご案内】バイカーズオアシス登場です!
NPO GPネットワークでは、18日より主催しているモビリティウィークとやま2012のメインイベントとして、下記要領にて“バイカーズオアシス”イベントを開催します。
□日時;平成24年9月21日(金) AM7:30~AM8:20
□場所;総曲輪フェリオ前(グランドプラザ側)
バイカーズオアシスとは、自転車通勤者(自転車ツーキニスト)を応援するために、自転車のタイヤの空気チェックや飲み物やバナナの提供を無料で行うブースをまちの中に設置するものであり、F1でたとえるならばピットのようなものを設置することで、自転車通勤を楽しんでもらおうという企画となっております。
全国的には秋田・金沢・東京・横浜・仙台などで開催されているイベントであり、今回が富山初上陸となります。当日は、本イベントを全国に仕掛けている団体「NPOバイシクルエコロジージャパン」の面々も来富していただき、参加いただく予定です。
【ご報告】富山の官公庁街で自転車通勤やクルマの使い方考えよう!を呼びかけました
9月18日(火)県庁や市役所のある官公庁街で
バイクツーワーク(自転車通勤)や、クルマの使い方を考えよう!と
チラシを配布しました!
受け取ってくださった方、ありがとうございます。
クルマは便利だけども、「健康やダイエットや環境」等について困ったことがあることも事実です。
チラシ配布のコミュニケーションから今泉にお住まいで、新総曲輪周辺に通勤の男性が
ご家族全員で免許をお持ちでなく、「常に公共交通かタクシーで移動されて全く困ったことがない」というお話を伺えました。
年間トータルすると、それでも車を所有するより経済的ではないかとおっしゃってました。
ご自身が大学生の頃、続けて2回、車の事故を目撃されたことが動機だそう。
貴重なお話を伺え楽しい朝でした!
GPネットワークメンバー以外にお手伝いいただいた
富山市の職員さん、Oさん、ありがとうございました!
↓↓↓ かしこいクルマの使い方考えんまいけ! ↓↓↓
http://www.toyama-raillife.jp/file_upload/100021/_main/100021_05.pdf
カーフリーデージャパンのご紹介
モビリティウイークとやま2012では、モビリティウイーク内で多く実施されている「カーフリーエリア」を設置していませんが、日本のモビリティウイーク&カーフリーデーの多くの開催都市では、カーフリーエリアを設け、車がない空間を実現しています。
カーフリーデーはフランスのラロッシェルという都市で1997年から、モビリティウイークは2002年にヨーロッパの約300の都市で開催されていますが、日本では2004年から関連した取り組みを行い、今年で9年目、今年は全国で10都市が、モビリティウイークに関連した取り組みを行います。
ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーにおける日本での普及、広報、支援を行う拠点組織として、2004年にカーフリーデージャパン(任意団体)として設立され、その後、2012年5月に名称変更し、新たに「一般社団法人カーフリーデージャパン」として活動しています。
富山では今年初参加。カーフリーエリアは設置していなくても、まずは自転車通勤を応援することで都市交通を考える機会を提供する活動が認められ、ヨーロッパ委員会より日本担当コーディネーターとして任命された望月真一(一般社団法人カーフリーデージャパン、(株)アトリエUDI都市設計研究所)により参加を承認されました。
バイクツーワークを紹介します!
今回のモビリティウイークとやま2012の実施にあたり、NPO法人バイシクルエコロジージャパンから多大なご協力をいただいています。
このNPOは、波乗りにサーフカルチャーがあるように、自転車乗りにもバイクカルチャーがあって、それをポジティブに発信していくことで、自転車の楽しさを伝え、ひいては利用の促進をはかることを目的に活動している団体です。
その団体が運営する「バイカーズオアシス」が21日富山にも登場します!
バイカーズオアシスでは、自転車の空気入れや、自転車ツーキニストへの飲み物やバナナの無償提供を行います。
富山では初のこころみ。ぜひ、通勤に総曲輪を利用されている方はフェリオ前へお立ち寄りください。
■参考:NPO法人バイシクルエコロジージャパン
バイクツーワーク
【募集します!】富山の自転車ツーキニスト、この場所が好きエピソード募集します!
自転車通勤て、朝起きた天気で代替交通を考えなきゃいけなかったり、荷物の多いときや、飲み会のときは使いづらかったり、たいへんな面もありますが、自然なスピードで風を感じたり、季節の移り変わりや、雲の様子に気づいたり、楽しい面もいっぱいありますね。
そこで、モビリティウイークとやまでは、自転車ツーキニストのお気に入りの自転車通勤スポットとお気に入りの理由、その場所からの眺めの写真なども募集します。
□内容 ①お名前、またはニックネーム
②通勤途中の景色が好きな場所(総曲輪グランドプラザ前から立山の眺めなど)
③その場所の写真データ
④その景色が好きな理由やエピソードなど
お寄せいただいた内容をもとに、このウェブページ内で、みなさんに紹介していきます。
どんどんご応募ください!
【お知らせ】9月18日(火)朝の通勤時間帯に自転車通勤を呼びかけます!
富山の都市交通のあり方を考える一週間「モビリティウイークとやま2012」明日から開催です!
初日の明日は、朝の通勤時間帯の官公庁街の駐車場で、自転車通勤の楽しさと意義を呼びかけます。
富山の都市交通や、移動手段、環境について、職場の方や、ご家族と考える時間をぜひ持ってみてください
富山市自転車利用環境整備計画を紹介します!
富山にはセントラムや、ライトレール(ポートラム)、シクロシティなど、全国に先駆けた都市交通システムが整備されていますが、曇り空が多かったり、雪が降ったり、公共交通の時間帯が通勤時刻にあわなかったり、どうしても車を利用する機会も多くなりがちですね。それでも自転車利用環境を整備しようと、富山市がつくった計画があります。
富山市内中心部の自転車事故の多発場所など、自転車通勤をする人つまり「自転車ツーキニスト」に役立つ情報がいっぱいの計画を紹介します。
この計画は平成22年度に富山市で策定された自転車利用のための計画です。地球温暖化や、大気汚染の環境問題を背景に、環境負荷の少ない移動手段としての自転車に注目し、「はしる~自転車走行空間整備~」「とめる~駐輪環境整備~」「いかす~自転車利用促進~」「まもる~ルール遵守・マナー向上~」の4つの柱より富山市の自転車利用環境の方向性を示したもので、自転車利用促進や、安全で快適な自転車の利用環境整備の推進に取り組むことを目的としています。
計画中には、自転車利用環境の現状と課題として、自転車走行空間の整備状況や自転車関連事故の発生状況、特徴なども掲載されており、自転車利用者にも役立つ内容です。
私たち富山市での生活者がこの計画を知り、積極的に実践することで、富山市の自転車環境がますます良くなっていくでしょう。
↓↓↓ 富山市自転車利用環境整備計画はこちら! ↓↓↓
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/8291/1/jitenshakeikaku.pdf